YouTubeのBGM収益|登録者0でも稼げる仕組みと始め方【2026】

AI副業

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「YouTubeは登録者1,000人+4,000時間がないと1円も稼げない」——そう思って諦めていませんか? 実は、チャンネル登録者0人・収益化条件ナシでも、その日から始められる収益の入り口があります。それがBGM収益です。

  • BGM収益って何?どういう仕組みでお金が入るの?
  • 登録者0人でも本当に稼げるの?始め方は?
  • ぶっちゃけ、今でも稼げるの?(←ここを正直に書きます)

先に結論を言うと、BGM収益は「登録者0から即日スタートできる」のが最大の魅力。ただし2025年に単価が大きく下がったので、単体で大金は厳しく、複数SNSに動画を流用して“積み増す”のが現実的です。仕組みからリスクまで、煽らずにまとめます。

登録者0でも稼げるYouTube BGM収益の仕組みと流れの図解

BGM収益とは?(仕組みをやさしく)

BGM収益とは、YouTubeショートなどで使われた楽曲に対して、YouTubeがその曲の権利者(アーティスト)に支払う音楽の使用料のことです。

ポイントは、自分のチャンネルの広告収益とは別物だということ。普通のYouTube収益は「自分の動画が再生される」と入りますが、BGM収益は「自分が配信した楽曲が、誰かのショートで使われて再生される」と入ります。だから、

  • 自分のチャンネルが伸びていなくてもいい
  • 登録者0人・収益化条件(登録者1,000人/再生4,000時間)を満たしていなくてもいい
  • 楽曲を配信した初日から発生しうる

という、普通の収益化とはまったく違う性質を持っています。

なぜ登録者0人でも稼げるのか

仕組みはこうです。

  • まず、自分の楽曲を音楽配信サービス経由でYouTubeに登録します
  • その曲を、自分のショート動画のBGMとして使います
  • ショートが再生されると、動画の広告収益とは別に「楽曲の使用料(BGM収益)」が発生します
  • さらにその曲を他の人が使ってくれれば、その再生ぶんも自分の収益になります

つまり「動画を伸ばす勝負」ではなく「自分の曲が使われた再生数ぶんをコツコツ受け取る」仕組み。だから登録者数に関係なく、配信初日から1円が発生しうるわけです。

その正体は「コンテンツID」という仕組み

BGM収益が登録者0人でも成り立つのは、YouTubeのコンテンツID(Content ID)という仕組みのおかげです。ここを理解しておくと、リスクの避け方まで腑に落ちます。

コンテンツIDとは、「音源や映像の“指紋”を登録しておくと、それが使われた動画をYouTubeが自動で見つけて、権利者に収益を渡す」自動の権利管理システムです。BGM収益はこの仕組みの上に成り立っています。

  • あなたの曲を配信会社経由で登録すると、その曲がコンテンツIDに“指紋”として登録される
  • 誰か(あなた自身を含む)がその曲をショートや動画で使うと、コンテンツIDが自動で「これはあなたの曲だ」と検出する
  • 検出された再生数に応じて、使用料があなたに自動で配分される

だから自分のチャンネルを伸ばさなくても、曲が使われた分だけ受け取れるわけです。ただし、この仕組みには必ず守るべきルールがあります。

  • 登録できるのは「自分が権利を持つオリジナル曲」だけ:AIで作った曲はOKですが、他人の曲・既存曲・フリー素材を自分のものとして登録するのは虚偽の権利主張にあたり、最悪アカウント停止などの重いペナルティになります
  • 同じ曲を複数人が登録すると“衝突”する:コンテンツIDは「1つの音源に権利者は1人」が原則。同じ曲が重複登録されると、重複申し立て・収益保留・剥奪が起きます。これが“収益剥奪”の正体です
  • 個人で直接は使えない:コンテンツIDの利用は審査が厳しく、基本は配信会社(TuneCore・AnyMind等)が代行で登録します。だから次の「配信会社選び」が重要になります

BGM収益は2種類ある

受け取れる収益は、大きく2つに分かれます。

  • 原盤収益:楽曲の“音源そのもの”に対する収益。ジャンルによって単価が最大6倍ほど変わるのが特徴。YouTubeプレミアム(有料会員)のユーザーがよく見るジャンルほど単価が高くなります
  • 著作権収益:楽曲の“作詞作曲”に対する収益。こちらはジャンルを問わず単価はほぼ一定

「単価の高いジャンルを狙う」というときに効いてくるのは、主に原盤収益のほうです。

始め方(4ステップ)

未経験でも、流れはシンプルです。

  • ① 楽曲を用意する:自分で作れなくても大丈夫(次の見出しで解説)
  • ② 音楽配信サービスに登録して、曲を配信する:TuneCoreやAnyMind Musicなどを経由して、YouTube・Spotify・Apple Musicに楽曲を配信します
  • ③ その曲を使って、ショート動画を作る:自分のチャンネルでショートを投稿し、BGMに自分の曲を設定
  • ④ 他SNSにも同じ動画を流用する:インスタのリールやFacebookにも使い回して、再生される“面”を増やす

特別な機材や顔出しは要りません。動画はAIで台本・素材を作り、テンプレ編集で量産する人が多いです。

楽曲はどうやって用意する?

「曲なんて作れない」という人がほとんどだと思いますが、ここはAIでかなりハードルが下がっています。

  • AIで作曲するSuno(スノ)Udio(ユーディオ) などのAI作曲ツールが代表的。ジャンル・雰囲気・歌詞を文章で指示するだけで、ボーカル入りのフルコーラスまで自動生成できます。無料枠から試せます
  • クラウドワークスなどで外注する:作曲を3,000円程度から請け負ってくれる人もいます。クオリティ重視ならこちら

どちらでも、「自分が権利を持つオリジナル曲」を用意するのが大前提。他人の曲を勝手に使うのはNGです。

⚠️ 私の失敗談:登録する前に「最新情報と口コミ」を必ず確認して

ここは私の実体験を正直に書きます。AI作曲をどれにするか、私はSunoとUdioで迷い、AIに相談してUdioに登録しました。ところが——登録したあとに、Udio側の仕様変更で曲のダウンロードができなくなっていたんです。せっかく作っても、肝心の「BGMとして使う(書き出して動画に乗せる)」ができなければ意味がありません。

反省しているのは、AIのおすすめを鵜呑みにして、自分で最新の状況を確かめなかったこと。AIの知識は少し前の時点のもので、その後のサービス変更までは反映されていませんでした。AI系のツールは仕様変更がとにかく速いので、登録・課金の前に次の3つを必ず確認してください。

  • 公式の「最新情報」を見る:できること・できないことが、登録時点で変わっていないか
  • 「ダウンロードできるか」「商用利用してよいか」を確認:BGM収益はお金が絡むので特に重要。作った曲を書き出せて、収益化に使ってよいかは死活問題
  • 最近の口コミ・評判をチェック:「急に改悪された」「ダウンロードできない」などの不安な声が直近で出ていないか

ポイントは、AIに聞いた“あと”に、自分の目で最新情報と口コミを確かめること。これだけで、私のような無駄足(登録したのに使えない)は防げます。AIは便利ですが、最終判断の前のひと手間は自分でかけましょう。

AI曲は“そのまま出すと弾かれる”時代に(重要)

ここ最近で大きな変化があります。配信プラットフォーム側のAI規制が、2025年から一気に厳しくなりました。

  • Spotifyは2025年9月、スパム的なAI量産曲を約7,500万曲も削除し、AI使用の表示義務とスパムフィルターを導入
  • Deezerには1日3万曲ものフルAI曲が届いており、検出してタグ付け・おすすめから除外・収益化停止を実施
  • 流れは「2025年=見つけたら消す」→「2026年=禁止ではなく“開示義務+規制”」へ。どの配信会社も“入口”でAIをチェックするようになりました

そして重要なのが、いかにもAIな曲は検出されやすいということ。AI生成音には信号上の“指紋”(ステレオ感の不自然さ・高音域の不自然なカット・メタデータに残るAIツール名など)が残るため、「AIっぽすぎる曲」は審査で弾かれたり、後から削除されたりしやすいのです。

💡 私の体験:私はいかにもAIっぽくない、ギター中心のBGMで申請したら、問題なく通りました。生楽器っぽい音・人間の演奏に近い曲はAIの“指紋”が出にくく、審査を通りやすい印象です。逆に、ピコピコした典型的な“AIっぽい曲”ほど弾かれやすいと感じます。

だから、AIで作るとしても次を意識してください。

  • AIっぽさが強すぎる曲は避ける:生楽器系(ギター・ピアノなど)や、人間が手を加えた“自然な”曲にする
  • AIを使ったら正直に「開示」する:多くの配信会社はアップロード時にAI使用のチェック項目があり、隠すと規約違反になります
  • 権利が100%自分にあることを確認:他人の声やフレーズの模倣はNG。AIツールの商用利用条件も必ず確認

配信サービスの選び方(重要)

楽曲を配信する“窓口”となるサービスは複数あり、分配率と「収益剥奪リスク」で選びます。ここはお金が絡む部分なので慎重に。

  • AnyMind Music:分配率は実績次第で50〜80%。収益剥奪の事例が少なく、リスクが低いのが強み。初心者はまずここが無難
  • DistroKid(ディストロキッド):世界的な定番。主要各社の中でAIにいちばん寛容で、Suno/Udio製の曲も配信実績があります。ただしアップロード時にAI使用の開示が必須・権利は100%自分のものが条件で、ポリシーは後から遡って適用(過去に通った曲も現行ルール違反なら削除されうる)。料金は年額制
  • TuneCore(チューンコア):分配率80%・利用者最多の定番。ただし100%AIで作った曲の配信は禁止(人間が意味のある形で関わった曲のみ可)で、AI関与は開示が必要。2024年8月の大規模剥奪など規制も強化。AI主体で作るなら相性は良くありません
  • Shorts Music(韓国系):かつては単価が高めとされましたが、2024年12月に振り込み保留が起きるなどリスクが高く、中抜き率も高いと言われます
  • CD Baby:参考までに、AIで作った曲を全面的に受け付けない最も厳格なタイプの会社もあります

BGM収益(YouTube)目線での無難さは AnyMind Music > TuneCore > Shorts Music。ただしAIで作った曲を出すなら、AIに寛容なDistroKidや、剥奪リスクの低いAnyMindが安全です。TuneCoreはフルAI不可なので、AI主体の人は“人間の関与”を足すか別を選ぶのが無難。なお、TuneCoreには「TuneCore Creators」という、自分で作曲せず“他人の既存楽曲の分配金を受け取る”仕組みもありました。ただし、前述したコンテンツIDの「同じ曲の権利者は1人」という原則とぶつかり、同じ楽曲を使う他ユーザーごと収益が剥奪されるトラブルが起きやすかったため、現在は新規の募集を停止しています(2026年時点)。いずれにせよ安全なのは「自分が権利を持つオリジナル曲を配信する」やり方です。受付状況やルールは変わるので、登録前に必ず公式の最新情報を確認してください。

再生単価はいくら?(RPMとジャンル別の実数)

気になる「で、いくら稼げるの?」を具体的に。BGM収益ではRPM(1,000再生あたりの収益)で考えます。例:RPM4=1,000再生で4円。

  • 原盤収益の平均はRPM約4(2025年時点)。1,000再生で約4円、100万再生で約4,000円。正直、単体では小さい
  • 2025年3月の仕様変更で約1/5に暴落(以前はRPM20前後)。切り抜き・無断転載で荒れた反動とされます
  • ただしジャンルで最大6倍ちがう。原盤収益は「YouTubeプレミアム課金ユーザーが見たぶん」だけ発生するので、課金者が多いジャンルほど高くなります

ジャンル別の原盤収益RPM(目安)

  • 高い:漫画家の雑学 約8.5/お金の雑学 約7.5/YouTuberの雑学 約7.3/日本人すごい系 約7.0/野球選手の雑学 約6.0
  • 中くらい:宇宙 約5.5/芸能・芸人の雑学 約4〜7/海外おもしろ系 約3.5
  • 低い:政治 約3.0/スピリチュアル 約2.0/恋愛バラエティ 約1.8/アニメ感動系 約1.7/皇室エピソード 約1.5
  • 傾向:男性・年齢高め・お金に余裕のある層が見るジャンルは高く、年配女性・10代中心のジャンルは低い

知っておくと得する3つの事実

  • 音楽会社(TuneCore・AnyMind等)で“単価”は変わらない:変わるのは分配率(例:TuneCoreは80%=振込は8割、残り2割が手数料)
  • 本命はBGM収益ではなくアドセンス:収益化後に出る広告収益はRPM22〜23円ほどで、原盤収益(RPM4)の5倍以上。原盤収益は“おまけ”と考える
  • 著作権収益はアドセンス並み(ジャンル不問):広告+著作権を合わせるとRPMは40円超になることも

つまり、原盤収益の単価でジャンルを決めるのは得策ではありません。得意・伸ばせるジャンルを選び、BGM収益は「登録者0から即日始まる“おまけ”の積み上げ」と捉えるのが正解。1年続ければ5万〜10万円の上乗せになります。

“二重取り”できて、振込は遅い(知っておくと得)

BGM収益のうまみは、広告収益と二重取りできること。あなたが①YouTuberとして動画を投稿し、②自分の楽曲の“アーティスト”としても登録すれば、1本の動画から広告収益+BGM収益の両方が入ります(「広告23万円+BGM約4.6万円=月28万円」という発信者も)。

ただし振込はかなり遅いので注意。

  • 原盤収益:再生の約2〜3か月後に振込
  • 著作権収益:なんと約9〜12か月後(ほぼ1年後)。忘れた頃に届く“ボーナス”で、12月に35万円が振り込まれた人も
  • 著作権収益は原盤の約7.5倍(RPM約30)と大きいので、両方を取りこぼさないのが大事

各SNSでも取れます(1本を使い回す)。単価の目安(2025年末)は、YouTubeショートが最も高く(広告0.03円・原盤0.004円・著作権0.030円)、TikTokは原盤が極小(0.001円)、インスタ・Facebookは原盤0.002円ほど(インスタはリールが伸びれば原盤だけで月3〜4万も)。

⚠️ 2025年10月ごろから、YouTubeはショート用に作られたBGM楽曲の“削除”を強化しています(切り抜き・無断転載の荒稼ぎ対策)。削除されるとその月は0円、TuneCoreでは新規登録まで弾かれることも。人が作ったオリジナル曲を使い・規約を守るのが安全策です(この削除はYouTubeのみで、インスタ/TikTok/Facebookでは今のところ起きていません)。

楽曲を用意してTuneCoreに登録する(費用の目安)

  • 曲は外注でOK:自分で作れなくても、クラウドワークスやココナラで1曲3,000円ほどから依頼できます(※著作権を自分に譲渡する契約にする)
  • 配信会社に登録:TuneCoreなどに登録すると、YouTube・Instagram・TikTok等へ配信してくれます。費用は1曲・年1,000円ちょい+収益から手数料20%(=80%が自分に)
  • AIで作った曲は“100%AI”だと否認:TuneCoreのガイドラインで明記。バレると剥奪・0円なので、人の手が入った曲にする

正直な話:今でも稼げるの?(単価暴落の歴史)

ここがいちばん大事なので、煽らずに書きます。BGM収益は過去に何度も単価が下がってきました

  • 2024年8月:TuneCoreで大規模な収益剥奪が発生
  • 2024年12月:Shorts Musicで振り込み保留が発生
  • 2025年3月:再生単価が約5分の1に暴落。目安として「1,000万再生=旧約17万円 → 新約3.4万円」とされるほどの下落
  • 2026年:規制強化が続き、発信者の中にはTuneCoreを離れて別サービスに移る動きも

つまり、「BGM収益だけで不労所得」「即日で月数十万」は、今の相場では誇大だと考えてください。1,000万再生でも数万円という水準です。

それでも価値があるのは、登録者0から即日始められること、そして同じ動画を複数SNSに流用して再生数を積み増せること。「メインの柱」ではなく「追加の収益源・入り口」として捉えるのが現実的です。

同じ動画を“使い回して”積み増す

BGM収益を活かすコツは、1本のショートを1つのプラットフォームで終わらせないことです。

  • インスタのリール:YouTubeショートをほぼそのまま転用(作業3分ほど)。楽曲を配信登録してあれば、フォロワー0人でも収益化が可能。「インスタ流用で月3万円」という実績も紹介されています
  • Facebook:2025年8月から個人でも収益化のハードルが下がり、まだ参入者が少なめ。「3日で約8,000円」という事例も

同じ素材を複数の面に流すことで、1本あたりの“元が取れる度合い”が上がります。

こんな人に向いている/向いていない

  • 向いている人:とにかく収益化のハードルを越える前に1円を体験したい人、顔出しなしでコツコツ量産できる人、複数SNSの運用が苦じゃない人
  • 向いていない人:「楽に大金」を期待している人(今の単価では厳しい)、1つのプラットフォームだけで完結させたい人、規約変更やリスクに振り回されたくない人

よくある質問(FAQ)

  • 本当に登録者0でも入るの? … 仕組み上は可能です。ただし“自分の曲が使われて再生される”必要があるので、自分でショートを投稿して使うのが基本です
  • 作曲できないと無理? … いいえ。AI作曲や3,000円〜の外注で用意できます
  • 危なくない? … 違法ではありませんが、収益剥奪・単価変動・サービス側のトラブルのリスクはあります。剥奪事例の少ないサービスを選び、規約を必ず確認してください
  • これ一本で生活できる? … 現在の単価では現実的ではありません。追加の収益源として、他の方法と組み合わせるのがおすすめです

まとめ

  • BGM収益=自分の楽曲がショートで使われた使用料。登録者0・収益化条件ナシでも即日始められるのが最大の魅力
  • 始め方は「楽曲を用意 → 配信サービスに登録 → ショートで使う → 他SNSに流用」
  • 楽曲はAI作曲や3,000円〜の外注でOK。配信は剥奪リスクの低いサービスを選ぶ
  • ただし2025年に単価が約1/5へ暴落。「楽に不労所得」は誇大。追加の収益源として、複数SNS流用で積み増すのが現実的

派手な数字に踊らされず、「ハードルの低い入り口の1つ」として冷静に試すのがちょうどいい付き合い方です。

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