「記事をハイペースで書いているのに、なかなかインデックス(検索結果への登録)が増えない」——新規ブログを立ち上げた人が、ほぼ必ずぶつかる悩みです。
私自身、2026年6月1日に開設して、1ヶ月で76記事を公開しました。それなりのハイペースです。なのにサーチコンソールの登録数はしばらく動かず、site:で検索すると十数件しか出ない。「これ、ペナルティ?」と何度も不安になりました。でも未登録を1件ずつ調べたら、大半はフィード(/feed/)などの“登録されなくて正常なURL”で、本当に手を打つべき記事はごく一部だと分かりました。
「これ、ペナルティ?」「書くのが速すぎて悪質サイト扱いされてる?」と不安になりますよね。この記事では、新規ブログでハイペースに書くとインデックスがどうなるのか、なぜ時間がかかるのか、いつ頃から早くなるのかを、私の実体験と、誇張のない事実ベースで整理します。
- 先に結論
- 私の状況(運営1ヶ月の実録)
- 【実録】運営1ヶ月でやったこと&インデックス調査でわかった5つのこと
- なぜ新規ブログはインデックスが遅いのか(正確に)
- 「ハイペースで書くとスパム扱いされる?」への正直な答え
- いつ頃から「すぐインデックス」されるようになる?(目安)
- インデックスとPV・検索順位の関係(誤解を解く)
- 今やるべきこと(対処)
- やってはいけないこと
- 「調べて紹介する記事」は量産型と思われない?
- 私のこれから(記録として)
- 「検出-未登録」と「クロール済み-未登録」の違い
- 「クロールの統計情報」の見方
- 競合が多い中で、どう戦うか(ニッチ狙い)
- 内部リンクでインデックスを後押しする
- 「認識される期間」の一般論
- 待つ間にやっておくと得すること
- 専門用語がわからないときは
- 結局、どう構えればいい?(まとめの前に)
- よくある質問(FAQ)
- URL検査でのリクエスト手順(具体的に)
- リライト(既存記事の改善)も登録を促す
- アドセンス審査・収益化との関係
- 数字に振り回されないメンタル管理
- この時期の過ごし方(私の方針)
- よくある質問(追加)
- カテゴリ・タグページをnoindexにした(実施メモ)
- まとめ
- あわせて読みたい
- この記事を書いた人
先に結論
- 新規ドメインは、インデックスに時間がかかるのが普通(バグでもペナルティでもない)
- 「公開したらすぐ登録される」状態になるのは、一般に3〜6ヶ月かかる
- 開設3週間の今、登録が遅い・止まって見えるのは当たり前
- ハイペース自体は悪ではない。質を保っていれば、むしろ資産になる
- やることは、サイトマップ送信+URL検査でリクエスト+内部リンク+質を保って継続+待つ
順番に、実体験を交えて説明します。
私の状況(運営1ヶ月の実録)
まず、私のリアルな数字を、正直に共有します。
- 開設:2026年6月1日/初投稿:6月3日/現在:運営1ヶ月で76記事
- サーチコンソール「ページ」レポート:登録済み120/未登録109
- でも
site:自分のドメインで検索すると、たった18件しか出ない - 未登録109の中身:大半が
/feed/(RSS)・?p=◯◯のリダイレクト・noindexのカテゴリページ=登録されなくて正常なもの - 本当に「記事なのに未登録」だったのは、たった5本だった
この数字、最初は完全に混乱しました。「登録120? いや site: だと18本しか出ない。どっちが本当?」と。結論から言うと——site: の数字は当てになりません(理由は後述)。そして未登録109の大半は“無害なURL”で、実際に手を打つべき記事はたった5本でした。数字の大きさに振り回されず、中身を1件ずつ見ることがすべてでした。
【実録】運営1ヶ月でやったこと&インデックス調査でわかった5つのこと
「登録が増えない」と焦って、この1ヶ月でサーチコンソールを隅々まで調べました。その中で分かった、新規ブログ運営者が知っておくと一気にラクになる5つのことをまとめます。
① site: の件数は信じてはいけない
site:自分のドメイン で出る件数は、Googleのざっくりした推定で、実際よりかなり少なく表示されます。私の場合、site: では18件でしたが、サーチコンソールの「ページ」レポートでは120ページが登録済みでした。正確な登録数は、必ずサーチコンソールの「ページ」レポートで確認しましょう。site: の数字で落ち込む必要はありません。
② 「未登録の数」ではなく「未登録の“理由”」を見る
未登録109と聞くと絶望しますが、理由別に分けると景色が変わります。私の未登録の中身は:
- フィード(/feed/):RSS配信用のURL。検索に出すものではない=登録されないのが正常。数が多いのはWordPressの仕様。
?p=◯◯(ID版URL):正規のきれいなURLへ301転送される。中身が重複しているわけではなく、「リダイレクトあり」で未登録=正常。- noindexのカテゴリ/タグページ:自分で検索に出さない設定にした薄いページ=狙い通り未登録。
これらを除くと、本当に対処すべき“記事”の未登録は5本だけでした。「未登録」→理由をクリックし、放置していいもの(feed・リダイレクト・noindex)と、対処すべきもの(記事の「検出-未登録」「クロール済み-未登録」)を切り分ける——これが一番大事な作業でした。
③ フィードが未登録でも、アドセンスにもSEOにも無害
「/feed/ が大量に未登録だけど、アドセンス審査に響かない?」と不安でしたが、結論は無害です。フィードはXMLデータで、広告も表示されず審査の対象でもありません。むしろフィードは、新着記事をGoogleに早く見つけてもらう役にも立つので、わざわざ消さなくてOKです。
④ 本当に未登録だった記事5本には「内部リンク+リクエスト」
「検出-未登録」「クロール済み-未登録」に入っていた本物の記事5本(ポイ活・動画編集の副業・副業がバレない方法・確定申告のやり方・AIエージェント記事)には、次の手を打ちました:
- 関連する既存記事から内部リンクを張る(クローラーがたどれる経路をつくる)
- サーチコンソールのURL検査で、1本ずつインデックス登録をリクエスト
孤立していた記事に導線をつけ、優先的に「見に来て」と頼む——待つだけでなく、これはすぐできる有効な一手でした。
⑤ この1ヶ月でやった“土台づくり”
インデックス対策と並行して、信頼(E-E-A-T)を育てるためにやったこと:
- 全76記事に運営者情報(著者フッター)・体験・出典を追加
- 副業・パソコン・SNSなどの用語辞典を整備(初心者が迷わないように)
- カテゴリ/タグページを noindex 化(薄いページを検索対象から外す)
- サイトマップ送信・内部リンクの整理(発見されやすく)
- アイキャッチ・図解をAI(Gemini)で作成中(アイキャッチも記事内の図解もまだ途中。過去記事に順次、追加・手直ししている最中)
- アドセンス審査を申請(結果待ち)
登録が進むのを待つ時間は、サイトの土台を固める時間。ここで仕込んだE-E-A-Tや内部リンクが、認識された後にじわじわ効いてくるはずです。
なぜ新規ブログはインデックスが遅いのか(正確に)
ここが一番大事なので、事実ベースで整理します。
① ドメインの信頼(評価)がまだ育っていない
生まれたばかりのドメインは、Googleからの信頼がゼロに近い状態です。Googleは、信頼の低いサイトにはクロール(巡回)の頻度も、インデックスの優先度も低く設定します。
新規サイトが検索結果に出にくい時期は「サンドボックス」と俗に呼ばれることもあります(Google公式の正式な機能名ではありませんが、新規ドメインが評価されるまで時間がかかる現象は、多くの運営者が経験しています)。信頼が育つほど、登録は速くなっていきます。
② サーチコンソールのデータには時間差がある
サーチコンソールの数字はリアルタイムではありません。集計に数日〜のタイムラグがあります。「最終更新日」が数日前で止まっていると、その後に書いた記事は、まだ画面に反映されていないだけ、ということもあります。
つまり、「数字が変わらない=何も起きていない」ではない。裏では処理が進んでいて、ある時まとめて数字が動くこともあります。
③ 未登録の多くは「フィード」など、登録されなくて正常なURL
WordPressは、記事やカテゴリごとにフィード(/feed/)という配信用URLを自動生成します。これは検索結果に出すページではないので、登録されないのが正解。
未登録の数が多くても、中身を見るとフィード・リダイレクト・noindexのアーカイブなど「正常なもの」が大半——というケースはとても多いです。「未登録の数字」だけ見て落ち込まず、中身(理由)を確認することが大事です。
④ クロールできる量(クロールバジェット)が小さめ
Googleは、サイトごとに「1日にどれだけ巡回するか」の目安を持っています。新規・低評価のサイトは、この枠が小さめ。そこに一気に大量の記事が増えると、巡回・処理が追いつかないことがあります。
「ハイペースで書くとスパム扱いされる?」への正直な答え
ここ、一番不安なところですよね。正直にお答えします。
「記事を速く書く」こと自体は、スパム判定の理由にはなりません。 ニュースサイトや大手メディアは、毎日大量に記事を出しています。速さそのものが悪いわけではない。
Googleが問題視するのは、「低品質・無価値なページの大量生産」です。具体的には:
- 他サイトのコピーに近い、中身の薄い記事
- AIに丸投げして量産しただけの、独自性のない記事
- 読者の役に立たない、検索結果を埋めるためだけのページ
逆に言えば、質を保っていれば、ハイペースでも問題ありません。 AIを使っていても、「下書きの相棒」として使い、自分で調べ、体験や独自の視点を足して仕上げているなら、それはGoogleが推奨する「人のためのコンテンツ」です。
ひとつ正直に補足すると、「Googleが審査で意図的に止めている」と断定はできません(Google内部の処理は公開されていません)。確実に言えるのは、新規ドメインはインデックスに時間がかかる、という事実だけ。なので、「スパム認定された」と決めつけて不安になる必要はありません。質を保って続けることが、結局いちばんの対策です。
いつ頃から「すぐインデックス」されるようになる?(目安)
一般的な目安を、時期ごとに整理します(個人差は大きいです)。
- 開設〜1ヶ月:いちばん遅い時期。1記事の登録に数週間〜1ヶ月かかることも。サーチコンソールの数字も動きにくい。
- 2〜3ヶ月目:信頼がたまり始め、公開から数日〜1週間で登録されるようになってくる。
- 3〜6ヶ月目以降:サイトの評価が定着すると、公開して数時間〜翌日には登録される状態に近づく。
つまり、「書いたらすぐ載る」を実感できるのは、早くても3ヶ月目あたりから。今(3週間)はまだその手前なので、遅くて当然です。焦る時期ではなく、土台を作る時期だと捉えましょう。
インデックスとPV・検索順位の関係(誤解を解く)
「PV(アクセス)が少ないから上位に出ないの?」という疑問もよく聞きます。整理します。
- PVそのものは、検索順位の直接の要因ではありません。 GoogleはアクセスデータをそのままSEOの順位決定には使わないとしています。
- そもそも、インデックスされて初めて検索結果に出る。インデックスが進まないうちは、PVもつきようがない(順番が逆)。
- ただし、PVが集まるサイトには、被リンク(他サイトからの紹介)や良好な読者の行動といった“別の評価要素”が自然と伴うため、間接的には関係します。
なので、今の時期はPVを気にする必要はありません。まず「インデックスされる」→「検索に出る」→「読まれてPVがつく」の順。土台づくりに集中しましょう。
今やるべきこと(対処)
待つだけでなく、できることもあります。効果の大きい順に。
① サイトマップを送信する
サーチコンソールに wp-sitemap.xml(WordPress標準)などを送信。Googleに「うちの全記事はこれ」と地図を渡し、発見を助けます。一度送れば、その後の記事も自動で追加されます。
② URL検査で、優先記事をリクエストする
サーチコンソールの「URL検査」に記事URLを入れ、「インデックス登録をリクエスト」。1日数本ずつ、特に早く出したい記事に使います。フィード経由でなく「この記事を直接見て」と頼めます(全記事を一気には不可・上限あり)。
③ 内部リンクでつなぐ
記事どうしを関連リンクでつなぐと、クローラーが新記事を見つけやすくなり、インデックスが進みやすくなります。孤立した記事は発見されにくい。新記事を出したら、関連する過去記事からリンクを足しましょう。
④ 質を保って書き続ける
サイト全体の専門性・信頼が育つほど、登録は速くなります。質を落とさずに記事を積むことが、遠回りに見えて一番効きます。
⑤ 待つ(焦らない)
新規ドメインの遅さは時間が解決します。サーチコンソールはタイムラグがあるので、毎日見て一喜一憂しない。週1回くらいで十分です。
やってはいけないこと
- 不安で更新を止める:いちばんもったいない。続けるほど信頼が育つ。
- 質を落として量産する:低品質の大量生産は、まさにGoogleが嫌うもの。逆効果。
- 毎日サーチコンソールの数字に振り回される:タイムラグがあるので、日々の増減は無意味。
- 被リンクを買う・不自然な相互リンク:ペナルティのリスク。やらない。
「調べて紹介する記事」は量産型と思われない?
「未経験向けの副業紹介・やり方解説で、独自性がそこまで強くない」——という不安もありますよね。正直に答えます。
「調べて紹介する」スタイル自体は、まったく問題ありません。 世の中の解説サイト・比較サイトは、みなそうやって成り立っています。Googleが「量産型(低品質)」と判断するのは、情報をただコピー・言い換えしただけの場合です。
次の工夫が入っていれば、立派なオリジナルコンテンツになります。
- 自分の体験・一次情報を足す(実際にやってみた・調べて確かめた)
- 分かりやすく整理する(図解・表・箇条書きで、初心者が一発で理解できるように)
- 独自の切り口・比較(AとBを比べて、自分なりの結論を出す)
- 内部リンクで関連づける(読者が次に知りたいことへ導く)
- 誇大表現をしない(「必ず稼げる」を避け、デメリットも正直に)
あなたがAIとキャッチボールしながら、調べて・整理して・自分の言葉で仕上げているなら、それはAIの正しい使い方であり、量産型とは別物です。中身を信じて、続けて大丈夫です。
私のこれから(記録として)
私はこの「インデックスが遅い時期」を、記録しながら乗り越えようと思っています。いつ・何記事目で検索流入が来始めたか、サーチコンソールの数字がいつ動いたか——それを残していくつもりです(同じ立場の人の参考になるように)。
一般に「ブログは半年〜1年で認識される」と言われます。私は、質を保ったまま記事数を早めに満たすことで、その期間を少しでも縮められるか、実地で検証しています。結果は、また別の記事で報告します。
そのうえで、6月(1ヶ月目)に引き続き、2ヶ月目も“土台づくり”を続けます。いま並行して取り組んでいるのは、次の6つです。
1. 新記事を書き続ける(質を保ったまま、資産として積み上げる)
2. 過去記事を全部、見直して手直しする(図解の追加、内部リンク、情報の更新。アイキャッチも図解もまだ途中なので、ここは大きな作業)
3. アドセンス審査を通す(申請済み・結果待ち)
4. SNS(X・Threads・Instagramなど)で導線をつくる(検索だけに頼らず、流入と被リンクのきっかけを増やす。新規ドメインの評価が育つ後押しにも)
5. アドセンスが通ったら、その他の広告も入れていく(収益の受け皿を少しずつ用意する)
6. noteの記事も並行して書く(別プラットフォームからの導線・認知を広げる)
ただし、今は収益を重視する段階ではありません。まずは記事とサイトの土台、そして導線を固めること。収益やPVの数字を追うのは、インデックスと信頼が育ってからです。焦らず、この6つを地道に続けていきます。進み具合も、また記録として残していきます。
「検出-未登録」と「クロール済み-未登録」の違い
サーチコンソールの「ページ」レポートで未登録の理由を見ると、新規ブログでは主にこの2つが出ます。意味が違うので、区別しましょう。
検出 – インデックス未登録
GoogleがURLの存在は知っているが、まだクロール(中身を見に行く)していない状態。「行列に並んでいるが、まだ順番が来ていない」イメージ。新規サイトでクロールの枠が小さいと、ここに溜まりがち。サイトマップ送信・内部リンク・URL検査でのリクエストで、順番を早められます。
クロール済み – インデックス未登録
Googleが中身は見たが、登録を見送った状態。原因は、新規ドメインの信頼不足、内容が薄い・重複している、あるいはフィードなど登録不要なURLであること。記事なら内容を充実させ内部リンクを足す、フィード等なら放置でOK。
新規ブログの「未登録」は、この2つ+フィード等の正常URLの組み合わせであることがほとんど。理由を見て、対処すべきか放置でいいかを切り分けるのがコツです。
「クロールの統計情報」の見方
サーチコンソールの「設定→クロールの統計情報」を見ると、Googlebotがどれだけ来ているかが分かります。新規ブログでは、次のような傾向がよく見られます。
- クロールは来ている(Googlebotは巡回している)
- 目的別に「検出(新規発見)」の割合が高い(新しいページを探しに来ている)
- ファイル形式でHTML・画像・CSS・JSがバランスよく取得されている(巡回自体は健全)
つまり、「クロールはされているのにインデックスが増えない」のは、巡回(クロール)と登録(インデックス)が別の処理だから。クロールが来ていても、登録は信頼が育つまで遅れます。クロール統計が動いていれば、発見・巡回は問題なしと判断できます。
競合が多い中で、どう戦うか(ニッチ狙い)
「インデックスされても、競合が多くて上位を取れるか不安」——これも当然の悩みです。新規ドメインで上位を狙うなら、キーワード選びが命です。
- 王道キーワードは大手に勝てない(例:「副業 おすすめ」)。新規は正面から挑まない。
- ロングテール(3語以上の具体的なキーワード)を狙う(例:「未経験 スマホ 副業 始め方」)。検索数は少ないが、競合が弱く、新規でも上位を取りやすい。
- 検索意図に一発で答える(読者が他のサイトを見に行かなくて済むレベルに整理)。
- 個人ブログが上位にいるキーワードを選ぶ(大手・公式ばかりなら避ける)。
「インデックスされたら、ニッチで勝つ」。この戦略を、登録を待つ間にキーワード設計として準備しておくと、登録が進んだときにロケットスタートできます。
内部リンクでインデックスを後押しする
待つだけでなく、内部リンクは自分でできる有効な対策です。
- 新記事を公開したら、関連する過去記事から新記事へリンクを張る
- 逆に、新記事からも関連記事へリンクする(双方向)
- まとめ記事(ハブ)から各記事へ、各記事からハブへつなぐ
内部リンクが張られた記事は、クローラーがたどって発見しやすくなり、孤立記事より登録が進みやすい。回遊(読者が複数記事を読む)にも効くので、一石二鳥です。
「認識される期間」の一般論
一般に、ブログが検索で認識され始めるまでの目安はこう言われます。
- アクセスが来始める:早くて3ヶ月
- 安定してくる:半年〜1年
- 定番の目安:最低でも半年・100記事
新規ドメインのインデックスが遅いのも、この「認識される前の期間」の一部。時間をかけて信頼を育てるのが前提です。だからこそ、質を保って記事を積み、待つ。焦って質を落としたり、更新を止めたりするのが一番もったいない。
待つ間にやっておくと得すること
「待つしかない」とはいえ、この期間を無駄にしない使い方があります。
- 記事を増やす(質を保って。資産として積み上がる)
- 既存記事の内部リンクを整える(発見性・回遊UP)
- キーワード設計を仕込む(ニッチで勝てる記事を準備)
- プロフィール・運営者情報を整える(信頼=E-E-A-Tの土台)
- サイトの導線・読みやすさを改善(登録が進んだとき、読者を逃さない)
登録が進むのを待つ時間は、サイトの土台を固める時間。ここで仕込んだことが、認識された後に効いてきます。
専門用語がわからないときは
この記事に出てくるインデックス・クロール・クロールバジェット・サイトマップ・サンドボックス・ロングテール・フィードなどの言葉は、別記事の用語辞典でまとめて解説しています。わからない言葉があれば、あわせてどうぞ。
結局、どう構えればいい?(まとめの前に)
新規ブログのインデックスが遅いのは、あなたのサイトが悪いからではありません。新規ドメインなら誰もが通る、時間の問題です。
- バグでもペナルティでもない
- ハイペースで書くこと自体は、質を保てば問題ない(むしろ資産)
- できる対処(サイトマップ・リクエスト・内部リンク)はやる
- あとは、質を保って続けながら、信頼が育つのを待つ
数字が動かない時期は不安ですが、裏では土台が育っています。私も同じ時期を歩いている最中です。一緒に、焦らず続けていきましょう。
よくある質問(FAQ)
- 24日で76記事は速すぎ?スパム認定される? … 速さ自体は問題なし。質を保っていればスパム扱いされません。Googleが嫌うのは低品質な量産です。
- いつになったらすぐ登録される? … 一般に3〜6ヶ月。開設〜1ヶ月は一番遅い時期で、これが普通です。
- 数字が数日変わらないのは異常? … いいえ。サーチコンソールはタイムラグがあり、新規は処理も遅め。正常です。
- 未登録が多いけど大丈夫? … 中身を確認。フィードやリダイレクトなど「登録されなくて正常」なものが大半のことが多いです。
- PVが少ないと順位は上がらない? … PVは直接の順位要因ではありません。まずインデックス→検索表示→PVの順。
- ペースを落としたほうがいい? … 質を保てるなら落とす必要なし。むしろ続けるほど信頼が育ち、登録も速くなります。
URL検査でのリクエスト手順(具体的に)
「これは早く登録させたい」という記事は、URL検査で優先リクエストできます。手順はこうです。
1. サーチコンソール上部の検索窓に、記事のURLを入力
2. しばらくすると、その記事の登録状況が表示される
3. 未登録なら「インデックス登録をリクエスト」をクリック
4. (必要なら「公開URLをテスト」で、今のページが登録できる状態か確認)
注意点:
- 1日にできる回数に上限がある(数本〜十数本程度)。全記事を一気には不可。
- 同じURLを何度も連打しても早くはならない。
- これは「順番待ちの行列に割り込む」イメージ。特に重要な記事だけに使う。
新記事を公開したタイミングや、自信作・収益記事に使うのが効果的です。
リライト(既存記事の改善)も登録を促す
「クロール済み – 未登録」に入った本物の記事は、内容を充実させて更新(リライト)すると、再評価されて登録が進むことがあります。
- 情報が薄い箇所を追記する
- 体験・具体例・独自の視点を足す(一次情報を増やす)
- 似た記事と内容が被っていないか確認(重複は統合 or 差別化)
- 内部リンクを足す
「公開して終わり」ではなく、未登録の記事に手を入れて価値を上げる。これも、待つ間にできる前向きな対策です。
アドセンス審査・収益化との関係
新規ブログでは、Googleアドセンスの審査と並行している人も多いはず。インデックスとの関係を整理します。
- インデックスの速さと、アドセンス審査は別物。インデックスが遅くても、審査に直接の悪影響はない。
- アドセンス審査が見るのは、コンテンツの質・必須ページ・ポリシー準拠。
- なので、「インデックスが遅い=審査に落ちる」ではない。それぞれ別に進むと捉えてOK。
インデックスもアドセンスも、新規ドメインの「認識される前の時期」を一緒に通過しているだけ。どちらも、質を保って待てば前に進みます。
数字に振り回されないメンタル管理
この時期、いちばんのリスクはメンタルです。数字が動かず、不安で更新を止めてしまう——これが一番もったいない。
- サーチコンソールは毎日見ない(タイムラグがあるので意味が薄い)。週1回で十分。
- 他人の「すぐ伸びた」話と比べない(条件もドメインの年齢も違う)。
- コントロールできることに集中(記事を書く・内部リンクを張る・リクエストする)。
- 記録をつける(いつ・何記事目で何が動いたか)。後で振り返れて、成長が見える。
「Googleの処理が、自分のペースに追いついていないだけ」と割り切れると、ずいぶん気がラクになります。私もそう考えるようにしてから、淡々と続けられるようになりました。
この時期の過ごし方(私の方針)
参考までに、私がこの「インデックスが遅い時期」にやっていることです。
- 質を保って記事を増やす(資産として積む)
- 内部リンクで記事どうしをつなぐ
- ニッチで勝てるキーワードを仕込む
- サイトの導線・読みやすさを整える(登録が進んだとき読者を逃さない)
- サーチコンソールは週1回だけ確認
- 「いつ認識されたか」を記録する
焦って数字を追うより、土台を固めて、その日が来るのを待つ。新規ドメインの遅さは、必ず時間が解決します。
よくある質問(追加)
- リダイレクト(301)が多いと登録が遅れる? … URL整理中は一時的に反映が遅れることはあるが、正しく転送されていれば問題なし。正規URLが登録されればOK。
- URL検査でリクエストすれば必ず登録される? … 保証はされません。優先キューに入れるだけ。新規は時間がかかる前提で。
- 記事を消したら評価は上がる? … 低品質な記事が多いなら整理も有効。ただ、新規の遅さは記事を消しても解決しません。質を保って続けるのが基本。
- 毎日更新しないとダメ? … 頻度より質と継続。無理に毎日より、続けられるペースで質を保つほうが大事。
- インデックスされない記事は失敗作? … いいえ。多くは「順番待ち」か「フィード等の正常URL」。本物の記事は時間で登録が進みます。
カテゴリ・タグページをnoindexにした(実施メモ)
中身の薄いページを検索対象から外すため、Cocoonの標準機能でカテゴリ・タグページを noindex に設定した。
- やったこと:Cocoon設定 → SEO → 「noindex設定」 → 「カテゴリーページにnoindexを追加する」にチェック(タグページも同様)→ 変更をまとめて保存。プラグインは不要(Cocoonだけで完結)。
- 確認:カテゴリページのrobotsメタが
noindex, followに変わった=成功。followなので、ページ内のリンクはたどってもらえる(中の記事へのクロールは止めない)。 - 狙い:薄いカテゴリ/タグページをインデックスから外し、「無駄なページのない、記事中心のブログ」としてGoogleに評価されやすくする。アドセンス審査にもプラスに働く想定。
- ナビへの影響なし:noindexは検索結果に出さないだけで、サイト内の「カテゴリから探す」導線は今まで通り使える。
- 補足:
?p=104の「ページにリダイレクトがあります(未登録)」は正常な挙動なので、対応不要。
まとめ
新規ブログでハイペースに書くと、「クロールはされるのにインデックスが増えない」「数字が止まって見える」という状態になりがちです。でもこれは、新規ドメインの通過儀礼であって、ペナルティでもバグでもありません。
- すぐ登録されるのは一般に3〜6ヶ月から。今(数週間)は遅くて当然
- ハイペース自体は悪ではない。質を保てば、むしろ強い資産になる
- やることは、サイトマップ送信・URL検査でリクエスト・内部リンク・質を保って継続・待つ
数字が動かない時期は不安ですが、土台は確実に育っています。焦らず、質を保って続けること——それが、インデックスが進み、検索に出る日への一番の近道です。
あわせて読みたい
- 「クロール済み – インデックス未登録」で焦った話|調べたら9割は無害だった
- サーチコンソールの使い方|初心者向けの設定と見方【2026】
- PVが増えない原因と対処|ブログのアクセスが伸びない時に見る所【2026】
- ブログを始めて2週間ちょい|準備期間のリアルな記録【アドセンス審査待ち】
出典・参考(公式): Google検索セントラル|Google検索の仕組み/URL検査ツール(Search Consoleヘルプ)/サイトマップの概要。インデックスやクロールの正確な挙動は、これら公式ドキュメントもあわせてご確認ください。
この記事を書いた人
<!– foot-lead –>*このブログを実際に運営する中で、インデックスの遅さに直面した経験をもとに書いた記事です。*
未経験から、低スペックの古いPC・スマホで副業を始め、ブログ・YouTube・SNSを複数運営しています。AI(ChatGPT・Claudeなど)を実際に使いながら、初心者目線で「正直なところ」を書くのがモットーです。特定企業からの依頼・タイアップではありません(広告を入れる記事には「PR」と明記します)。主な情報は各サービスの公式サイト・Google検索セントラルを参照しています。
→ くわしくは 運営者プロフィール
*※この記事の情報は2026年時点です。仕様・提供状況は変わることがあるため、最新は各公式でご確認ください。*

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